【活用事例紹介】SUZAKUを社員育成・マネジメントに活かし、組織開発をスピードアップ!
SUZAKUは長年にわたり、産学連携のもと「人と組織」を可視化するアセスメント・サーベイの開発とデータ解析に取り組んできました。そこで積み上げてきた実績をもとに、人と組織のデータを活用した根拠ある人材育成・適材配置・リテンションマネジメントの推進に貢献いたします。
今回は、SUZAKUの豊富な実績に基づいた組織開発の実施事例をご紹介いたします。
お悩み:感覚や勘に頼っていた人事の業務を改善し、定量的データに基づいて実行していきたい。
下記のような企業の人事担当者様にSUZAKUの活用についてのご感想をお伺いしました。
業種 | 大手金融機関(社員数:約5000名) |
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課題 |
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導入の決め手①:学術的な根拠のあるアセスメントでヒューマンスキルを可視化できる!
今までは感覚で判断していた部分が多く、担当者によって評価の基準が異なっていたり正確な社員のスキルの把握ができない点が悩みでした。
そこで、他社のタレントマネジメントシステムなどと比較する中で、SUZAKUの組織心理学の基礎研究から導いた解析が行えるという点に興味を持ち、無料トライアルから利用をスタートいたしました。
社員の傾向や改善点を可視化でき、それを組織づくりに活用できるという点に魅力を感じ、導入が決定いたしました。
個人や組織の成長を考える際に社員に求めたいスキルが明確になり、社員研修やキャリア形成にも活用しています。
■HQ Profileは組織心理学の専門家である慶應義塾大学経営管理研究科渡辺直登名誉教授、中部大学経営情報学部経営総合学科西田豊昭准教授と開発しています。
導入の決め手②:ビジネスヒューマンスキルを可視化し、様々な分析が可能
社員の育成にデータを活用する際に、「職位」「職種」「入社年次」「チーム」ごとに人事データの集計を出せるので、組織の「強み」や「課題」を可視化できるようになりました。
階層別研修などでは、データを「自身を知るためのツール」としても活用しています。振り返りがわかりやすくなり、以前の研修からの変化や研修の効果が明確になりました。
上司と部下の面談時にも活用しており、、部下のスキルや傾向などを知り会社として人物把握ができるようになりました。人事評価の際の基準なども社内で統一することができました。
導入の決め手③:既存の項目では表現できないスキルも合成して作ることができる
幹部候補生のデータを分析し、傾向や改善点を定量化・可視化することで組織としての競争力アップのための改善点を見つけ出す事もできました。
様々な人材データを解析することで、現在の企業の課題が見えてきました。組織改善のための施策を立案する際には、同業他社のベンチマークデータとの比較も活用しています。
今後もSUZAKUのアセスメントやデータ分析を社員育成・マネジメントに活かしていきたいと思います。
SUZAKUコンサルタントからのメッセージ
組織開発や人材育成にSUZAKUをご活用いただけており、嬉しく思います。
社員のデータ管理だけでなく、その成長の土壌となる組織の成長にも着目している点がSUZAKUの特徴です。 従来のタレントマネジメントでは見落とされがちだった「人」と「組織」の両面を分析・改善することができます。
約3000社、 10万ユーザー以上の利用実績があるアセスメント・サーベイを搭載しているため、豊富なデータからの分析が可能です。
※個人情報となるため、当記事に掲載している画像はデモ画面となっております。ご了承ください。